発電水車の種類 |
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衝動水車 水の「運動エネルギー」を利用 (ノズルのニードル弁の絞り量で水流調整)
反動水車 水の「圧力エネルギー」を利用 (ガイドベーンの開閉量で水流調整) |
ペルトン水車 |
水をノズルから噴出させ、その勢いでバケットを回転させる水車です。
ノズルから噴出する水の量を調節することにより、出力を簡単に調整できます。
200m以上の高落差に適しています。 |
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フランシス水車 |
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水を取り込むケーシングの中に羽根車(ランナー)を設置し、そこを流れる水の圧力により回転させる水車です。
最も一般的な水車で、数10m〜数100mの落差に広く使われています。
横軸でも設置されます。 |
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カプラン水車 |
フランシス水車と同じタイプですが、水の圧力変化に合わせて羽根を動かすことが可能で、効率的な発電が出来ます。
5m〜80m程度の落差に適しています。 |
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以上は資源エネルギー庁公開資料から転載 |
水の使い方と水車の動作 |
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