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斐伊川水系 湯村温泉付近発電取水・送水マップ 付近の名勝 鬼の舌震

阿井川ダム(阿井川/仁多町)
重力ダム
高さ:21.7m
堤長:96.0m
 斐伊川取水ダム(仁多町)
  高さ:9.8m
  堤長:44.0m
北原発電所(斐伊川/木次町)
 発電所出力:15,600Kw
落差:78.45m
使用水量:25.0m3/S
 水車:立軸フランシス3台
発電開始:昭和17年11月
 曽木取水ダム(吉田村)
  高さ:5.3m
  堤長:33.6m
 川手発電所(斐伊川/深野川)
  発電所出力:900Kw
  落差:40.8m
  使用水量:3.0m3/S
  発電開始:昭和19年12月

 平田ダム(左)と
  日登発電所(右)付近
 
  発電所出力:8,510Kw
  落差:62.8m
  使用水量:16.7m3/S
  水車:立軸フランシス2台
  発電開始:昭和26年11月
 湯村発電所
  発電所出力:1,000Kw
  落差:27.9m
  使用水量:5.6m3/S
  水車:横軸フランシス1台
  発電開始:昭和27年7月
湯村発電所の近郊にその名のとおり「温泉」(湯村温泉)があります。
出水口のすぐ下にもまさしく天然露天風呂が湧き出ています。もちろん無料です
 湯村温泉ホームページ


日登堰堤(砂防堰堤)魚道
 中・下流域のダムや堰堤には,魚が川を登りやすいように「魚道」を設ける場合があります。
 魚道は,堤から下流に傾斜をつけた水路に仕切り(プール)を設け,魚はそのプールとプールを順番に飛び越えて上流に登っていきます。
 日登魚道は165mの長さ(勾配8%)があるため,仕切りの一部を縦にカットしている「バーチカルスロット」といわれる方式が採用されています。この方式は魚が仕切りを飛び越えなくても登れるため,多くの種類の魚に適す利点があるそうです。