吉井川水系 奥津温泉付近 | 水のプログラムホーム | |||||||||||||||||
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奥津発電所 7,400kw 詳細 | 岡山美作三湯の一つ奥津温泉街 奥津発電所は温泉街にある | |||||||||||||||||
奥津渓谷 水の流れは岩をくり貫いて「おう穴群」をつくる 地図 | ||||||||||||||||||
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奥津第二発電所 位置 | ▼奥津第二発電所 羽出川取水口 (旧羽出発電所羽出川取水再利用) 位置 | |||||||||||||||||
▲奥津第二発電所 吉井川取水口 (旧羽出発電所取水場所) 位置 |
形式:水路式 水量:13.5m3/S 落差:132.5m 出力:15,200kw 平成14年9月発電開始 |
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▲地下深度80mに発電機がある / 取り入れと発電所のほぼ中間に長さ670mの逆サイホンがある 養野川を渡るサイホン鉄管▲ | ||||||||||||||||||
水槽〜放水路断面 |
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▲発電機ローター据え付け作業 | ▲斜流縦軸水車ランナー | (中国電力資料) | ||||||||||||||||
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奥津第二発電所は苫田ダムに水没する「久田発電所」(9000kw)と上流の老朽化した「羽出発電所」(2350kw)を廃止・統合して再開発された。 再開発後の水路系統は下の図の通りで、旧羽出発電所・吉井川取水えん堤を再利用、一方の羽出川取水えん堤からは新しい支水トンネルにて吉井川取水えん堤方向へ導水変更され、吉井川をくぐり、本水路に合流させ、両河川の水量を維持。 |
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▲着工直後の苫田ダム堰堤(上流から) | ▲水没前の流域 | ▲貯水前の苫田ダム内より | ||||||||||||||||
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苫田発電所 位置 形式:ダム式 水量:17m3/S 落差:33m 出力:4,600kw 平成17年4月発電開始(岡山県) |
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入 発電所 位置 形式:水路式 水量:8.4m3/S 落差:26m 出力:1,600kw 発電開始:大正9年4月 苫田ダム建設前の入発電所の取水ダムは、新ダム建設地にあったため、ダム下の副ダムからの取水に変更された |
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苫田ダム建設前の入(発)取水ダム 堤高:7.27m 堤長:46.97m |
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西谷発電所 形式:水路式 水量:0.6m3/S 落差:109m 出力:480kw 平成42年12月発電開始(とまた農協) 位置 | ||||||||||||||||||
改修情報 | ||||||||||||||||||
奥津西谷発電所リニューアル情報 平成26年6月着手 平成28年5月竣工 水圧鉄管・水車・発電機、建屋を改修 メカルカルな美しさは消えました (売電専用、最大出力は既設に同じ) 写真はJAつやま広報紙から転載 |