江の川の概要
水系名
江の川
幹川流路延長
194km
流域面積
3,900km2
流域内人工
約208,000人
流域関係都県
島根県・広島県
   

 ↑島根県の発電所マップ / 広島県の発電所マップ↑
江の川水系の発電利用状況略図 


(資料:河川局)
   川の歴史
 「江の川」の名称は、昭和41年4月に1級河川に指定された際に定められた名称で、それ以前には、流域の各地において様々な呼び名で呼ばれており、広島県側は「郷川」、島根県側は「江川」と呼ばれていました。

 また三次市より上流については、「可愛川(えのかわ」と呼ばれていましたが、これは日本書紀にもその名が記されていることから、この当時から可愛川と呼ばれていたようです。

 昭和47年7月には、江の川全域にわたって大規模な洪水被害が生じ、特に三次市十日市地区においては、馬洗川で2箇所が破堤したことにより、市内一面が水の海となり、4,800棟以上が壊滅的な被害を受けました。
(資料:河川局)

Copyright© 2002 水のプログラム All Rights Reserved