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小瀬川水系 | 水のプログラム ホーム | |||||||||||||||||
▲大峰山(1050m岩礁)からの瀬戸内遠望 | ▲廿日市市大町地区からの大峰山 | |||||||||||||||||
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玖島川 渡之瀬ダム | ||||||||||||||||||
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渡之瀬ダム源流域 |
渡之瀬の碑 |
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渡之瀬覚書 ダムの湖畔にある『渡之瀬の碑』の傍らには次のような覚書がある | ||||||||||||||||||
《戦国時代は厳島神領で「渡世」「綿瀬」の地名で記録に残る。江戸時代「わたのせ村」「渡瀬村」は浅野藩上田家の知行地であった。 明治22年「広島県佐伯郡三和村大字渡之瀬」となり,昭和4年合併で「広島県佐伯郡友和村大字渡之瀬」となった。昭和30年,中国電力の発電所ダム建設で水没した。氏神の三島神社は,村を開いた夫婦が伊豆の国三島大明神より勧請したといい,境内の客社殿に夫婦を祀ったと伝えるその三島神社は越峠に遷す》 と.. 碑は平成5年,元渡之瀬住民とその血縁者で建立されたと記されている。また,この地に住んできた52戸の家の名が刻まれている。ダムは先人の理解と協力と犠牲のもとに完成し,我々はその恵みを享受している。 |
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渡之瀬ダム下流の実り | ここにも水車が.. 家の前の水路で夕食の下ごしらえをするご婦人に水車の意味を聞くと「遊び!」と一言 この家のランドマークにもなっているとか 楽し〜 |
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そして水は弥栄ダムへ(ダムへ沈む旧道) | 渡之瀬ダムから水を受ける「玖波発電所」 落差:227m 使用水量:10.7トン/秒 出力:20,700Kw (海の近くの水力発電所は全国的にも珍しい。新幹線・山陽道をはさみ、目の前は宮島・厳島神社です) |
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