九州
緑川水系&五ヶ瀬川水系
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九州山地の尾根 阿蘇外輪山を源にす熊本県「緑川水系」,宮崎県「五ヶ瀬川」を訪ねました。
その帰路に九重山から周防灘に注ぐ「駅館川水系」に立ち寄りました。
川は大きな恵みを与えてくれると同時に,急流は大地を抉り,人々の行き来を阻んできました。
先人たちはこれを知恵と技で見事に克服してきました。
見事な石橋の多いこの地域を訪ね,匠たちの大いなる心意気を感じたしだい。

緑川水系
緑川水系 通潤橋


この橋は水路橋で いわゆるサイホン橋です
年に数回 掃除のために橋の中央から放水されます
いまは我々観光人のために日曜正午に15分の放水がされています
七滝川にかかる「下鶴橋」
下鶴橋の袂で静かにまわる
七滝川第二発電所

所有:チッソ株式会社

五ヶ瀬川水系 高千穂峡
渓谷には四代目の橋が建設中でした
時代とともに より高く・より長くなっていきます
新しい橋は,高千穂の峯峰を一跨ぎしていきます

駅館川水系
国東半島の付け根,豊後高田市・宇佐市に注ぐ「駅館川」 その源流は九重連山へ
阿蘇・外輪山に寄り添うように横断する「大分自動車道」には『水分』という名のパーキングエリア』があります
定かではないが,このあたりが源のようにも
中流域の町「院内町」には無数の石橋が守られてます
どれも個性的で しかもそこぞこの町に自然にとけこんでいるのが えらい感動的でした
旅の途中の博多でもつ鍋をご馳走に..
福岡市にも 街の真ん中で水の恵みを発見しました

大濠公園〜
〜その名も《浄水通り》にある もつ鍋専門「東長」にて〜